バセドウ眼症から自分を取り戻すまで

バセドウ眼症に自分の顔を奪われた私が、昔の自分を取り戻すまでの長い道のり

オンライン診療までの流れ

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バセドウ眼症の治療を決意した私は、オキュロフェイシャルクリニックのオンライン診療の申し込みをした。

 

mipovsbasedow.tabishite-korea.com

 

 

病院のサイトから申し込みをしたあと、LINEで病院のオンライン診療アカウントの友達登録を完了。

 

以降、診察の連絡などは全てLINEでのやり取りだったから、仕事が不規則な私にとってはとてもありがたかった。

 

日曜の休診日に申し込みをしてしまったので、病院から返事が来たのが火曜日。

最初のLINEはオンライン診療で必要な準備物についてと、現在眼症で通院している眼科があるかどうかの連絡だった。

 

オンライン診療で必要だったのは下記の3点。

 

①眼窩MRIのデータ

バセドウ病発症前後の写真

③直近のバセドウ病の採血結果(必須ではない)

 

準備物が確認でき次第、オンライン診療の日程を決めるとのこと。

オンライン診療までの流れはこんな感じ。

 

オンライン診療申し込み

LINE登録、写真送付

MRI撮影の予約

MRI撮影、データ送付

MRI到着、診察予約

オンライン診療

 

すぐに診察してもらえるかと思ったら、意外と時間がかかった。

 

写真はLINEで送ればOKだったから、私は連絡あった翌日に送信完了。

発症前4枚、発症後3枚送った。

発症後の写真は指定(正面、右斜め45°、左斜め45°)があったから最新の写真を撮って送信。

発症前のも色んな角度があった方が変化が分かりやすくて良いかも。

私も1枚だけ横顔があったから入れておいた。

 

やっかいだったのがMRI

 

私がバセドウの通院をしている総合病院でMRIの予約がなかなか取れず…

実際にオンライン診療を受けるまで1か月以上時間がかかった。

別に急いでなかったから良かったんだけどね。

 

もし、早めにオンライン診療受けたい!って思ってる人がいたら、意外と時間がかかるから早めに申し込んだ方がいいよ。

 

実際にオキュロに通院できれば一番良いのかもしれないけど。

私みたいに地方に住んでいる人が東京に診察を受けに行くのは結構ハードルが高い。

往復の交通費、宿泊代、現地での食事代…実際に東京へ診察へ行こうと思ったら、診察代以外に付随するお金が思いのほかかかってくる。

今のご時世、コロナもあるし。

 

オンライン診療であれば、MRIの撮影にお金はかかるけど診察自体は無料でやってくれるし、何より家で診察が受けられるっていうのが本当にありがたい。

 

私もオンライン診療がなければ、正直決断できてなかったと思う。

地方から患者さんが沢山くるのも分かるなーと思った。

 

バセドウ眼症を治したいけどどうしたらよいか分からない

治したいけど病院から離れた遠い地方に住んでいるので診察に行けない

 

そんな人は一度オンライン診療で話を聞いてみると良いと思う。

 

自分の目がどういう状況なのか

手術した方がいいのか

はたまた別な治療が必要なのか

 

全部教えてくれるから、スッキリするよ。

自分の状況を知った後、どうするかはまた考えればいいんだし。

 

私はオンライン診療受けたその日のうちに手術決めちゃったけどね!(笑)

手術まで、1か月切ったなー。

ドキドキ半分、楽しみ半分…。

早く治したいよー。