バセドウ眼症から自分を取り戻すまで

バセドウ眼症に自分の顔を奪われた私が、昔の自分を取り戻すまでの長い道のり

ドキドキのオンライン診療…!

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オンライン診療に向けた準備も整い、ついに診察当日!!!

 

オンライン診療までの流れはこちらの記事をどうぞ

mipovsbasedow.tabishite-korea.com

 

いざ先生とお話するってなると、やはり緊張する…。

前日からもうソワソワ、ドキドキが止まらない(笑)

緊張で聞きたいことが聞けずに終わるのも嫌だったから、聞きたいことは前もって考えて、箇条書きにメモして手元に置いておいた。 

 

オンライン診療は、朝8:30~9:00の予約。

朝はやっ!!!って思ったけど、よく考えたら診察前の貴重な時間をオンライン診療に充ててるんだろうなぁ。

人気の病院で、実際に病院で診察受けようと思ったら何時間も待ったりするみたいだから、家で診察受けられるだけでもありがたい。

 

当日は朝早めに起きて、身なりをある程度整えて準備完了。

iPhoneのフェイスタイムを使っての診察。

 

診察前にテストコールをすると言われていたから、8:20頃にはスマホを持ってスタンバイ。

 

オキュロフェイシャルクリニックからテストコールが来たのが8:24頃。

フェイスタイムで音声と映像の確認とかするのかと思ったら普通の電話だった(笑)

 

「〇〇様のお電話でお間違いないでしょうか?では後ほどオンライン診療となりますのでもう少々お待ちください。」

 

と言われて電話を切る。

 

その後8:30になっても電話は鳴らず、ドキドキ・ソワソワしながら待つこと10分。

 

8:40頃、ついに電話が!!!

ドキドキしながら応答すると、画面に映ったのは公式サイトやブログで見ていたあの鹿嶋先生!!!

 

(((おー!本物だ!!!)))

と感激しながら診察スタート。

 

PCの画面で私が事前に送った写真やデータを見ながらお話ししてくれた先生。

先生の話をまとめると

 

以前と比べて顔の印象が変わっていて、特に目の見開きの症状がある。

炎症は治まっているから手術はできる。

 

!!!顔が変わっている!!!

!!!手術できる!!!

 

この言葉だけで、オンライン診療受けた意味はあったなーって思った。

顔が変わっていることを認めてもらえて、元に戻せるって言ってもらえただけで正直もう満足だった。

 

だけど一応、家族が心配しているので手術を受けるにあたってのリスクも聞いてみることに。

 

「リスクはもちろんあります」

 

「視力がなくなっちゃうことも0ではないし、全身麻酔で亡くなってしまう人だっていますよ」

 

だよねー。

分かってはいたけど、リスクはあるよね。

医療に「絶対」はないもんね。

 

「絶対」死にません。

「絶対」治ります。

 

なんて言えるわけないし、そんなこという医者がいたら逆にヤバイ医者だと思う(笑)

そして鹿嶋先生はこんなことも言っていた。

 

「家族は大体反対します。あとは本人がどうしたいか。一生そのままでいるのか、リスク負っても治したいのか。」

 

!!!ですよねー!!!

 

って思わず言っちゃったよ。

ホントその通り。

 

あと一番聞きたかったのは費用の問題。

これも、保険適用になります。ってことでひと安心。

保険と高額医療の適用で10万かかるかどうからしい。

 

鹿嶋先生とオンライン診療で話したのはこれくらいかな。

 

「医学的な質問がなければ、あとで受付から電話するので手術の詳細とかはその時に聞いてください」

 

って言われて、医学的な質問もなかったし先生も忙しそうだったので、オンライン診療終了。

 

先生と話したのはだいたい5分程度。

めちゃくちゃあっという間だったなーと思ったら、リアルに短い時間だった(笑)

 

5分でも、私が聞きたかったことは聞けたのでOK。

オンライン診療後、すぐに受付の女性の方から電話があった。

 

手術をどうするか。

空いている日はどの日か。

 

おー!!!めちゃくちゃ展開が早い!!!

手術の空き日だけとりあえず聞いて、付き添いも頼まなきゃだし、一旦家族と相談したいから保留して電話を切った。

 

私がオンライン診療を受けた3月4日時点で、東京院は5月半ばまで空きなし。

群馬院なら最短で4月14日だった。

 

私は群馬の方が近いし、コロナの状況的に東京へ行くと職場に言える雰囲気ではなかったので、第一希望は群馬の4月14日。

東京は混んでいるみたいで、すぐに決めないと次々予約が入ってしまうらしい。

群馬は東京と比べて埋まりは早くないけど、4月14日を逃したら5月に入る可能性もあると言われた。

 

5月に入ると仕事も忙しくなりそうだったし、手術できるとわかったらもう早く治したくて仕方なくなってきた。

 

私の決意は固まっていたので、家族には相談というより報告みたいになった。

 

「4月14日に手術受けます!もう予約します!」

 

とLINEを入れて、すぐにオキュロにも4月14日の群馬で手術したいとLINEで報告。

病院とLINEでやりとりできるってホント便利よね!!!

 

LINEの後、すぐに電話がきて手術日確定。

 

いやー!!!ついに決まったよ!!!

って感じだった。

 

ドキドキだけど、わくわくもするような…。

とにかくオンライン診療受けて良かった。

 

手術まで1か月を切った!

今日は手術で必要な検査をかかりつけの病院で受けてきたよー。

着々と準備進んでます。